羽生結弦のプロローグINYOKOHAMAに行ってきました!
今年はほんとに色々なことがあった羽生さんのファンのみなさま。初めましての方は初めまして、前に見たことあるかも??と思われた方はお久しぶりです。
かにゃんまみと申します。
このブログも書く機会があったにもかかわらず、全然まったりしすぎて、書かなかったこと申し訳なく思います@@;
今年は羽生ファンにとっては激動の一年になりましたね。
北京オリンピックでのまさかの4位。それに衝撃を受けたのも事実です。
うそ……。あの羽生くんが?!と思った方もいたと思います。
が、それ以前からそうですね、一年、二年前くらいですかね、いつしかキスクラで羽生くんの笑顔が消えて行った事に気づいた方も多いと思います。
私もその時あれこれ考えましたよ。
ジャッジは毎年その選手が新しい物をやってくれることを期待しているという話を聞いたことがあったので、和プロを再びやったのが敗因なのか?いやそれとも本人のモチベーションなのか?
それともコロナの影響で観客がいないせいなのか?(羽生さんは大勢人が見ていれば見ているほど力を発揮すると言う稀な選手)
単純に羽生さんのパワーが落ちてるのか?
ほんとにあれこれあれこれ考えてしまいました。
いつも取れていた点数が取れなくなった。
羽生さんは『自分が肩たたきにあってる気がした』と言っていました。
それが彼の全てのモチベーションを奪ったのかもしれませんね。
競技会にいつも出ている彼が肌でそう感じたのならそうなのかもしれないです。
それに加えて北京オリンピック。勢いのある新星が現れたというのもあるのでしょう。
またショートのミスもあり、とても残念な結果になりました。
しかし、そんなことがあってもやはり羽生結弦。色々な爪痕を残しました。
4Aのチャレンジです。それに果敢に挑んだ彼はいつもの彼らしく、そして結果は結果だと受け止めて今回の経験も今後の糧にしていきましたね。
その後に記者会見をするという情報。
現役引退プロ転向? すぐにピンときました。
その時はたぶん私淋しくて泣くだろうなと覚悟を決めてのぞんだのですが
会見を終えてみてあれれ? 思ったよりも悲しくない。羽生さんはそれをさせませんでした。
そう、現役引退は羽生さんへの新たな始まりなのでした。
会見は淋しさよりも羽生さんと私たちファンの気持ちが高揚感に満たされた瞬間でもありました。
というか淋しい気持ちは全然ないことはないんですけど、でも羽生さんの顔を見ていたら、新しいステージへファンと共に向かうんだなというのがとても感じました。
その予感は発表前のファンタジーオンアイスからなんとなく感じてはいました。
いつもスタート時の群舞にも自分のプロにも全力で挑んでくれるので、過去にも遠征しつつファンタジーを楽しんではきたけれど
ん?今年の羽生結弦はなんか違うぞ。さらにやる気の度合いが違う。
彼の覚悟みたいな前のめりのやる気を見て、これはなんか競技プロというよりも、アイスショーに全振りしている感じがする。
というくらいパワーは感じていました。
私は今回は幕張は現地で、後はライビュで全国を追いかける形になりました。
映画館を出るたびに「いいもんみたなぁ」と思いながらの退場。
(ここでまた余談ですいませんが、ファンタジーもお馴染みのスケーターたちがいて、彼ら彼女たちを見ていると段々ファンになっていました。そういう意味でファンタジーは全工程楽しんでいます)
満足していました。
その後プロに転向してからなのですが、その彼の前のめりな行動は更に加速して、youtubeの開設、フェイスブックの開設、ツイッターの公式アカウントの開設。そしてそして年内にアイスショーをやるとのニュースが!!
凄いびっくりです。まったりしている場合じゃありません@@;
沢山の情報にファンタジーで目を細めて縁側でお茶を飲みながら「今年のファンタジーの羽生君はパワーがみなぎっていて、可愛くていい男で綺麗じゃったのう……」
などと感想を呟いている場合じゃなくなりました。
あれよあれよという間にアイスショー開催が決まり、チケット争奪戦の抽選会。
ほんとに偶然なのですが、今年の運を全部使ったなと言うくらいの勢いで初日のチケットをなんとかゲットできて、ほんとに感謝しかないです。
さて、長くなりましたが、プロローグという名の羽生結弦プロ転向の初ショー!
しかも初日。情報は0。
こんな幸運に恵まれて、私たちは(友達と一緒に二枚でチケット取った)彼も緊張しているだろうプロ初のアイスショーに緊張に包まれた会場と共に夢のような1時間半を過ごすことができました。
初日ですからやることが全部初。羽生くんもみんな楽しんでくれるかなという緊張感が出てましたし、見る側も瞬きを忘れてガン見。
相思相愛のアイスショーです。
なんせ羽生結弦だけしか出ていないショーなので会場の全ての人が羽生くんのファン。
その空間で過ごせたことも幸せでしたが、羽生君の緊張感も味わえていい意味で6分間練習、SEIMEIが緊張マックスで見れたのではないかと思います@@;
1 SEIMEI
2 Change
3 質問コーナー
4 スパルタカス
5 旧ロミオとジュリエット
6 いつか終わる夢
7 春よ来い
8 パリの散歩道
初日はこの演目でした。
詳細は私のブログよりもさらに詳しく書かれている方がたくさんいらっしゃると思いますので、私の印象に特に残ったものの感想なのですが
1 SEIMEI
やはり一番最初のプロだけあって緊張感を感じましたね。
でもノーミスでカッコよかった!
羽生くんの代表プロとも言えますね。
このプロの発表の時は確かドリームオンアイスの時だった気がします。
あの時はまだ衣装も真っ白に近くて、あれから幾度か衣装も変化していきましたよね。
3 質問コーナー
バングルをチカチカさせて楽しんでしまいました(^^;
このバングル、ちゃんとプロローグの文字入り☆ なんかパレードの時のラバーブレスレットを思い出してしまいました。(^^*
一日目は戸惑いの多い私たちでしたが、二日目にちゃんとみなさんパリ散でバングル使ってらして流石だなと私も感動しました。
5 旧ロミオとジュリエット
新ロミジュリで羽生くんにはまった私なのでもちろん旧ロミジュリも大好物です☆
あの素敵な衣装をまた目の当たりにできて感動しました。
というか体系が変わっていない羽生くんが羨ましい……。
6 いつか終わる夢
FF10の名曲であるいつか終わる夢、羽生さんの心のイメージが存分に表れていた不思議で幻想的な世界の再現でした。
しかしこの いつか終わる夢は 後ろ向きではなく、新たな自分への挑戦? 選択、でもあるので意外と奥が深いテーマでもあるようです。
羽生さんが手を広げたり通った道に木が生えたり不安な気持ちが文字として流れて行く様子などプロジェクトマッピングを上手く使った不思議な世界観がとても大好物になりました。
まるで魔法使いみたい☆FFの絵師天野さんのイラストが思い浮かびます。
これだけ偉業を成し遂げた人がそれでもまた新しい事に取り組むのには不安とそれをっ切り開く勇気がいるんだなと……。
ファンとしてしっかりついて行けたらなと思います☆
7 春よ来い
まるで春の妖精のように不安な気持ちから今度は何かが芽吹くのを予感させる、そんな春よ来い。衣装も素敵だし、彼の後ろから花が咲いていく様子のプロジェクションマッピングは当然大好物。
何もない状態の時でも美しく咲く羽生さんですが、更に満開の華が咲き乱れて美しさに磨きがかかっていました。
やっぱりこれがなければね、最後はね。と思わせる締めくくりでした。
8 パリの散歩道
これは場内がアンコールの拍手の中、再び登場した時に演じてくれたものです。
Tシャツ姿を見て、あ、白T買おうと思いました(笑)
まだまだ、これからプロローグは始まったばかり。
会場も八戸のプロローグが始まりますね!
3日目、嬉しい事に映画館でのライブビューイングが決定しましたね。
映画館取れるかな;と今年の運を使い果たしてしまったので、不安ですが@@;
取れなかったら泣く。
また八戸での新たなプロローグを見守れたらいいなと思います!!
ところでみなさんはグッズ使う派ですか?
とっとく派ですか?
かにゃんは使う派です。
いままでのTシャツも着てますし、タオルも使っています。
今回は一番のお気に入りのタンブラーを使ってゆずっシュ飲みました(^^*
しばらくタンブラー使いになりそうです☆